文化財を維持・保存するのは大変難しく、まだ残っている文化財も時々刻々その環境が変わりつつあります。
以前は周りに広い空き地があり、ゆったりしたところに建っていた「寒川町指定重要文化財第15号弁財天堂」は、今は分譲住宅に挟まれ、窮屈な状態で建っています。
問題は、「環境が変わった」ということだけではなく、木造のため、時と共に朽ちるのを防ぐ処置も必要です。
文化財の中には、観光資源として活用し、その収益を文化財保護に充てる動きもありますが、寒川町の文化財は観光資源にはなりにくく、他の保護策を考える必要があります。
以前は周りに広い空き地があり、ゆったりしたところに建っていた「寒川町指定重要文化財第15号弁財天堂」は、今は分譲住宅に挟まれ、窮屈な状態で建っています。
問題は、「環境が変わった」ということだけではなく、木造のため、時と共に朽ちるのを防ぐ処置も必要です。
文化財の中には、観光資源として活用し、その収益を文化財保護に充てる動きもありますが、寒川町の文化財は観光資源にはなりにくく、他の保護策を考える必要があります。
弁財天堂ー2018.5(まだ周りは空き地) |
弁財天堂-2019.4(分譲住宅に囲まれて) |
弁財天堂-2019.4(入口の扉) |